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平成29年度第1回企業研究事業「日本一でいちばん大切にしたい会社 未来工業株式会社」をベンチマーク 

事業名  :平成29年度第1回企業研究事業「日本一でいちばん大切にしたい会社 未来工業株式会社」をベンチマーク

内 容  :今年5月に開催されました第一回本部例会で講演を行っていただきました坂本光司氏の著書『日本でいちばん大切にしたい会社』にも掲載され、「常に考える」を 企業理念とし、 お客様を感動させる為にまずは社員を感動させる「感動経営」を実行している「未来工業株式会社」へ訪問し、ベンチマークしました。

場 所  :未来工業株式会社

参加人数 :47名     

日 時  :平成29年7月19日(水) 9:00~18:00頃

運営担当 :企業研究委員会
報告作成 :広報委員会 鈴木 森本
撮  影 :広報委員会 上田(成) 森本 鈴木  


行きのバスの中、木村代表幹事が始めの挨拶で「学ぶとは、まねることから」というお話をされ、ベンチマークの重要性を説かれました。


つづいて、企業研究委員会の小柳委員長が挨拶をされ今回の趣旨と未来工業株式会社の概要をご説明いただきました。


その後、過去にテレビ放送された未来工業株式会社の特集番組のVTRを鑑賞しました。


養老SAでの昼食。


再出発してから約1時間、長閑な田園風景の中、巨大な白い建物が現れました。未来工業です。


未来工業株式会社の創業者であられる山田昭男氏のご子息で、現代表取締役社長の山田雅裕氏にご講演いただきました。父である昭男氏と同様、雅裕氏も演劇をされていたということで、声に抑揚がありパワフルなしゃべり方で、多彩なユーモアを交えた講演に自然と引き込まれていきました。


社員の平均年収600万、70歳まで終身雇用、年間休暇140日など、なぜ社員をここまで大切に扱う会社になったのか。その思いや、いきさつを熱く語っていただきました。また、上司へのホウレンソウ(報告、連絡、相談)禁止、営業のノルマ禁止 や残業の禁止など他社には無い独特なルールを作られた理由やその意義を説得力のある言葉で語っていただきました。未来工業が歩んできた歴史とは常に「人と違うことをやる」という創業者の執念にも似た強い理念に基づいた差別化の歴史であるとのことでした。


その後、多くの質疑応答がありました。


木村代表幹事の謝辞


講演の後、工場見学をさせていただきました。

未来工業パンフレットに書かれた紹介文

社内での工夫。引きずっても床を傷つけません。

これがウワサの扉。ドアノブを回すと摩耗し取り替えなければならないのでドアを押し続けることによって塗装が剥げてしまう程の徹底ぶり。

未来工業平成29年度カレンダー、休日が目立ちます。

工夫がなされた国内No.1シェアの未来工業製品

工具の持ち手に+と-の凹凸を付けるだけで作業手元から目を離さず工具を選択できる工夫。
気付きそうで気付かないユーザーの利便性を追求しています。

未来工業の社是である「常に考える」の文字があらゆる場所にちりばめられていました。未来工業では社員全員が開発者という位置づけであり、社員が考えたアイデアはどんな内容であれ¥500で買い取るシステムがあるとのことでした。

社員による改善提案実施場所、所々に発見できました。

あけずに通れ!?
考えなければ通れない扉。開けっ放しに注意との事でした。

社員食堂は社内で一番眺望の良い場所にあり、健康管理の情報掲示板や旅行のパンフレットなどが置いてあり、社員がリラックスできる空間づくりがなされていました。

参加者全員で記念写真を撮り、帰路につきました。企業研究委員会の皆さま、運営ありがとうございました。

【担当幹事より】
皆様こんにちは。
企業研究委員会の担当幹事をさせていただいております酒井敏行と申します。
ご参加いただきました皆様におかれましては、ご多用の中、お越しいただきありがとうございました。 
また残念ながら参加できなかった方で、このJOCオフィシャルサイトをご覧の皆様、アクセスいただきありがとうございます。
今回の未来工業へのベンチマーク事業ですが、この企画の募集をかけたところ、すぐに定員を超える応募者が殺到し、募集を早期に締め切らざるを得なく、参加できなかった方々もたくさんおられます。参加できたメンバーが、おのおの持ち帰ったものを、参加できなかった方に、JOCの事業などでお会いさせていただいたときにしっかり伝えていきたいと思います。
このJOCオフィシャルサイトをご覧の皆様におかれましては広報委員会に作成していただいた、この事業報告、企業研究委員会メンバーが書いたブログなどで当日の模様が少しでもお伝えできれば幸いです。
『常に考える』 
『常に考えろ!』 でもなく、『常に考えましょう』でもなく命令でも推奨でもない、自発的な『常に考える』という言葉。
ビジネスにおいても、プライベート、日々の生活においても常に意識しておきたい、このキーワードだけでも、皆様の胸に響けば幸いです。
企業研究委員会では、この事業を迎えるにあたり、何度も何度も打ち合わせを重ねておりました。その成果もあって、天候にも恵まれ、無事に事業を開催することができました。参加者の皆様の笑顔が委員会メンバーにとっての最大の糧となります。
次回も、JOC会員の皆様に気づきの多い事業を企画したしますのでよろしくお願いします!




 

 


この記事の作成者:広報委員会 鈴木

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。