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人生のターニングポイント(自分史)

皆さん、こんにちは 広報委員会 上田(成)です。

先日の辻井さんのブログで自分史をされており興味を持ち、その手法を先日、お話ししていただきました。

そこで私も僭越ながら少し自分の紹介をしたいと思います!

私は1977年1月15日、元気に産声を上げたました。
エコーなどない時代、お腹の膨らみ方で女の子が生まれると思い込んでいたのに生まれたのは男子。
名前考えてない!どうしよ!1月15日は成人の日!ほな成人にしよ!と簡単に決まってしまった命名。
成人式・・・今は違うんですよ・・・まさかこんな日が来るなんて・・・(=_=)

それを不服に思っているわけではないですがこの表情(笑)
邪気のない姿に諸行無常を感じます・・・
これは3才の頃、祖父宅での写真です。
小さいころから人見知りでおじいちゃん子の僕は祖父が仕事でいないと機嫌が悪かったそうです。

そんな幼少期を経て、引っ込み思案な小学校時代、少しいじめられたりもしてました(そこまで自覚なかったけど)
そして中学校時代、元気の有り余っていた僕はボクシングを始めました。

これが人生のターニングポイント!
センスはそこまでありませんが努力と運やら色んなものが重なり、全国でもそこそこの成績を収め、高校3年最後の国体で全国優勝。有終の美を飾りました。

国体以前にも全国の決勝まで勝ち進んだことがあり、その時は力んで1ラウンドRSC(プロで言うKO)負け。
学習力のない僕は国体でも、その時の悪夢がよみがえるほどガチガチで自分の動きが出来ずボロボロの1ラウンド目。
高校最後の試合、全部練習してきたことを出すようにとセコンドのアドバイスのお陰で力みが抜け逆転で優勝。
力み過ぎはあかん、肩の力を抜くということ、勝ちに固執するのではなく大事なのは日ごろからの反復練習で無意識でも体に覚えること、そしてそれを本番で出せること、そう学びました。

その後、推薦で大学に進学するも中退し鳴り物入りでプロへの道へ。

が!

デビュー後、順風満帆ではないにしても勝ちながら、拳の骨折や怪我に悩まされ伸び悩み、引き分け2試合、拳の手術、判定負け・・・約1000日、3年の月日、勝利の女神に見放されもうボクシングに自信が無くなり怪我が無ければ・・・とたらればを言う情けない始末。

そんな中、進退を考えた頃、2002年7月11日に決まった試合。
怪我していない時代だからできた今までのボクシングスタイルを捨て、勝ちに徹するためスタイルを改善した「今、自分に合ったボクシングスタイル」で挑んだすべてを賭けた試合。
2002年といえばサッカーワールドカップが開催されベッカムヘアが流行っていました。色気をだして僕も・・・と思いましたが丸坊主は殴られて髪がばさつかないのでやられているように見えないので修行僧の如く、丸坊主にするまでの徹底ぶり。

(参考画像:ベッカムヘア。かっこいい)

』という漢字は、しなやかな飾り用の弓を表すそうでです。漢字の足し算では、弓(ゆみ)+彡(飾り・さんづくり))×2=弱(しなやかな飾り用の弓。しなやか。柔らかい。弱い)
かっこよさは必要ないので無駄なものを省きました。機能的では無く見せるだけのものは必要ない、坊主にした理由は勝ちに徹する為でもあり当時チャラかった自分への戒めでもありました。

試合は、お互い流血しながら壮絶な打ち合い。
結果、判定勝ち。自信を取り戻すことが出来た大事な試合となりました。
理想に固執せず現実にできる事、出来ない事を見極め、また違う自分の戦い方を知った事は自分にとって大きなことでした。

この試合があったから今の僕が居ると確信しています。
この試合もまた一つのターニングポイント。

結果、その後2試合し1勝しましたが最後の試合は4ラウンドTKO敗けと同時に網膜剥離になり引退しました。
13歳から初めて26歳まで13年間、皆が青春時代を謳歌している時、僕は腹減らして怪我や時間、大きな怪我したり色んなものを犠牲にしましたが栄光と挫折、良い経験をさせて頂きました。

ボクシングがなければまた違った道があり、そこで学べたことを今に活かせていたかもしれない、むしろ大きな怪我もしなかったかもしれません。

僕は学もなく、おっちょこちょいで思慮浅い部分も多々あります(むしろほとんど)が、良い時も悪い時も1つの事を続けてくるからこそ見出せる真髄があり、きっとそれは深いところで繋がっているのかなと思い信じています。
ボクシングから学んだ経験を無駄にせず、これからの人生にも経営にも活かせるようにしていきたいです。

ちなみにこの時に対戦した大石さん、当時軽量前日に減量がきつく栄養補給の注射を打ちに行った病院でばったり、そして試合後、会場から駅までの帰り道でもばったり(笑)
いまでもSNSを通じ連絡を取らせて頂き仲良くさせて頂いています。

現在は長崎でマッサージ店を起業されてる青年実業家で、地元のお客様のみならず県外からのお客様もおられるそうです!
やわらかな物腰に癒しのマッサージと空間、最高の組み合わせです(^^)
ほぐしcafé遊庵
4年前には長崎にお邪魔し、先日は京都に来てくださいました。


15年前には殴り合い、今は語り合う。不思議なものですね。
当時を思い出し甘ちゃんな自分を戒めなないと!と良い刺激をいただいています。
不思議なご縁、これからも大切にしていきたいです。


この記事の作成者:広報委員長 上田

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。